院長就任とクリニックのリフォームを機に、待ち時間対策のために導入を検討しました。周りで新規開業する医師や同僚達が診療予約システムを入れているケースも多くそういうツールが患者さんに喜ばれる時代なのだと思いました。
一方、耳鼻科の場合は感染症を気にされる患者さんも多いので予約システムがあれば直前まで院外で待機していただけるというメリットもあります。時間を有効に使っていただけるのもいいですね。
「待ち時間対策に貢献。導入に満足しています。」
稲垣耳鼻咽喉科
院長 稲垣康治 様
東京都町田市、1941年開業、2013年院長就任
(耳鼻咽喉科)
「順番待ち版」をご利用中
http://inagaki-ent.com/
導入のきっかけは?
▲エントランスにて診療予約システムの案内
導入プロセスはいかがでしたか?
▲診察室にて混み具合を確認
操作も簡単で、管理画面も非常に分かりやすくできているので、設定方法が分からず困ったことは特にありませんでした。あらかじめ設定のテンプレートが用意されていましたのでその内容を微調整しながら設定するだけで良かったので簡単でした。スタッフも使い方に関して全く問題ないと言っています。
導入して良かった点は?
診察室に「診療予約2022」の画面を設置しているので混雑状況を常時確認することができるのがとても便利です。また予約のリスト印刷機能を使って日報として利用しています。これが案外便利でした。
評価はいかがですか?
▲稲垣院長と弊社代表の森川
満足しています。混み合ってきたら診察の質は落とさずにスピードをコントロールしています。それだけでも導入して良かったと思っています。また、当院では「もうすぐ診察お知らせメール」を使わずに「呼び出し不在お知らせメール」機能を使って「そろそろ診察ですよ」という状況を手動でお知らせするようにしています。状況に合わせて呼び出しすることができるので、当院ではこちらのほうが合っているように思います。
今後の課題は?
ネット予約の利用率をもっと上げたいと思っています。現状は長時間お待たせしないように診療をコントロールできていますが、患者数が増える季節になるとやはりお待たせすることが増えてきます。待合室やネブライザーの前に予約システムのご案内を置いて、利用促進に努め、混雑時期に備えていきたいと思います。