診療予約システムをお探しですか?
それでは、早速はじめましょう!
今回は、診療予約システムを選ぶ際のポイントの1つとなる「時間帯毎の診察内容の設定」についてご紹介したいと思います。結論から言うと、この設定ができる診療予約システムとできないシステムがあるので、注意が必要ということです。
▲ このようなパターンで受付したい場合、予約システムによってはできないことも
「時間帯別の診察内容の設定」とは、例えば終日一般診療を受付けるクリニックで、午後の1時間だけ乳児健診のみを受付ける時間帯をつくりたいというように、時間帯ごとに種類の違う診療受付を行うための設定のことです。上図のAがこのパターンにあたります。最近は業務効率化のため、このようなスタイルで受付をするクリニックも増えてきたように思います。
別のパターンとしては、基本的には順番待ち制のクリニックで、15:00~17:00だけ予約制にするという場合があります。これは上図のBのパターンで、予防接種をある時間にまとめて行うために、その時間帯だけ予約制にするケースなどが考えられます。これらの方法は、クリニックが業務効率を高めたり、待ち時間を短縮したりするための施策として検討に値する施策だと思います。
このようなクリニックが、時間帯ごとに受付する診療内容を、患者さんからネット予約、あるいはネットで順番待ちできるようにしたい場合、上にあげた設定ができなければならないことになります。すなわち「時間帯ごとに別々の診療メニューが予約できるように」設定可能ということです。
電話予約のように受付スタッフが判断できる分には何とでもなるのですが、患者さんが行うネット予約は別です。患者さんがネットから予約しようとした時に、その時間帯に受付けていない診療内容では取れないようにシステムで制御しなければならないのです。もし、このような運用をお考えの場合、また将来的に運用を変える可能性がある場合は、検討中の診療予約システムで設定が可能かどうか、確認されることをお勧めします。もちろん、「診療予約2013」は、こういったクリニックの細かいニーズにもお応えできる診療予約システムです。
それではまた、次回のエントリーで。
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>> 診療予約システム「診療予約2013」はこの設定できます!
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