クリニック開業時におすすめの受付運用方法

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今回はクリニックの開業時におすすめの受付運用方法について書いてみたいと思います。

その受付方法は「時間帯予約制」と呼ばれる運用です。当ブログでも何度となく紹介していますが、時間帯予約制とは順番待ちと予約制のハイブリッドとも言える運用で、それぞれの長所を活かしながら運用することができます。また、同じ系統の「予約優先制」の欠点を回避するために考案された運用ですので、予約優先制で起こってしまう待ち時間に関するクレームを抑制することができる運用方法です。

新規開業時には、「受付順番制」か「予約制」の2択で迷われる先生が多いと思いますが、「時間帯予約制」であれば、予約を受付けつつも、当日は順番待ちと同じ考え方で運用できますので、是非2択でなく時間帯予約制も含めた3択で検討されるといいと思います。

さらに検討していただきたいのは、開業当初は予約は次回予約およびネット予約に限定する方法です。もちろん、開院時から電話予約を受付けてもいいのですが、やはりスタート時期は受付スタッフの方々も慣れていないので、業務がまわりにくいものです。ここに予約電話の受付まで入ってきてしまうと、受付業務がパンクしてしまい、会計処理の遅れなどが生じてしまうかもしれません。

一方でネット予約であれば24時間受付可能なため、受付時間外にもたくさん予約が入ってきます。こうして、予約受付をネットに分散することによって、受付業務の負荷を減らすことができれば、開業時の受付運用をよりスムーズにすることにつながるのではないでしょうか。

時間帯予約制の運用方法は、「知っている医師は始めている、時間帯予約制で待ち時間を減らす方法」 にまとめさせていただきました。また、混同されがちな「予約優先制」との違いについては、次のスライドショーに確認いただけます。

■ 時間帯予約制の詳細はこちらのスライドでチェック!

是非、新規開業の受付運用がうまくいくように、3種類の受付運用からベストなものを選んでください。「診療予約2013」は、「受付順番制(順番待ち制)」、「予約制(完全予約制)」「時間帯予約制」のどの運用にも使えますので、合わせてご検討ください。患者さんがきっと喜んでくれ、便利なクリニックだという評価をいただけると思います。

それではまた、次回のエントリーで。
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